ボケーとアホ面で観るのに最適な映画ベスト1、アメリカンパイの6作目。
今回は晴れて大学生になった男の子たちがキャンパスでのサークル棟争奪作戦やエロに巻き込まれててんやわんや、というまたもや特にひねりもない内容ですが、自分の中では釣りバカ並の安定感を誇るシリーズだけあってやっぱりエンジョイしてしまいました。
主人公たちの入った寮からしてもうメチャクチャ。
男子トイレと女子シャワー室が一緒、とか、同室のおデブちゃんが人目もはばからず彼女(おデブちゃん)とニャンニャン、終いには「お前も一緒にどうだ?」とか、夜のパーティーでは女子大生がお立ち台でポールダンス、とか。
ほんとにアメリカの大学ってこんな感じなんでしょうか。誰か教えてください。もしそうなら今すぐ留学の手続(略
前作まではハイスクールが舞台だったので、BGMも西海岸のボーダーが聴いてそうな(イメージ)ノリノリなものが多かったんですが、ちょっと大人になったせいか落ち着いた曲もいくつか流れてました。
その中でも秀逸だったのがこの曲。
Simon Lynge / Love Comes Back to You (youtube)
まだまだドマイナーなミュージシャンみたいですが、こんな曲調大好きなので、今後が楽しみです。
しかしまだしばらくは大学生ネタで引っ張るんだろうなぁ、このシリーズ。
ま、面白いからいいや。