左端にTetsuya Komuro。
納涼がてら自転車を飛ばして下鴨神社の古本祭に行ってきました。
参道の隣にある広いスペースにこれでもかとばかり古本がうじゃうじゃ。
オッサンもうじゃうじゃ。
amazon等で簡単に本が探せて買えるこの時代に、ただ安いから、との理由だけで来てる人は何割くらいだったんでしょうか。
ジャンルや著者名の並び順があまりにもカオス過ぎてちょっと目眩がしました。
しかし古書愛好家にとってはフジロックみたいなもんなんでしょうかね。
恍惚の表情を浮かべてる若干アブナイ人もたまに見かけましたもんね。
異常なほど蚊に愛される&古本でカユくなる体質ですので、
古本の海に身を投げ出しっぱなしにするわけにもいかず、
境内を流れる小川に足を浸してずっとカユカユしてました。
戦利品:
・古めのオーナメントの本 = 200円
・缶のラムネ = 150円
・黒髪の少女(©森見登美彦)をチラ見 = priceless