金木犀の匂いでキュン死。
ページが動的に生成されるブログやCMSなどで、お気に入りのフォントを使いたい!というのは誰もが持っている欲求だと思います。
ただそれを実現するにはクライアントのパソコンにも同じフォントがインストールされている必要があるわけで、フォント愛好家と一般ユーザーの間には果てしない溝があるわけで・・・。
と、そんな悩みを解決してくれるかもしれないのがFLIR。
説明ベタなのでFLIRの概要は上記サイトを参考にしてください・・・。
実用に耐えうるものなのかちょいと検証してみましたしかし結論から先に言いますと日本語環境ではキツいです。
FLIRテストページ
(firefox推奨。win IE6だと壊滅的です。safariもバグってます。firefoxの方もソースと見比べてみてください)
問題点:
- フォントのライセンス的なアレでフリーフォントしか使えない
- MS Gothicやヒラギノもアップロードすれば日本語マシになるかもだけど同じくライセンス的に怪しい
- firefoxでしかまともに見れるもんではない
- 細かいところでの制御が難しい
MS Gothicやヒラギノのライセンス問題がはっきりしないと(調べるのめんどくさい)日本語環境では厳しいですね。
日本語のフリーフォントもあるんですがテキストが全部それになるとかなり喧しくなりそうです。
何かいい方法はあるのかな・・・。
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今回使用したフォント:Museo 300, Museo 500, Museo 700, Anivers
from http://www.josbuivenga.demon.nl/
フリーなのに恐ろしく奇麗です。ちなみに一部ウェイトは有料です。